ラムダ関連商品

〇HATOCOT 屋上多目的ユニット(ハトコット)
『HATOCOT』とは、屋上スラプ貫通部の通称「ハト小屋」をユニット化したものです。
従来、屋上の「ハト小屋」工事は屋上スラプ打設後に、墨出し・型枠・配筋・コンクリート打設・型枠ばらし・防水・モルタル仕上げなど多くの工程があり、その煩雑さゆえに全体工期に与える影響は大きかったと言えます。
「ハト小屋」をユニット化したことで、工期工程の短縮が図られ、現場での廃材の撤廃にも貢献します。

HATOCOTの特長
・大幅な工期短縮が可能
・配管設備の維持管理が容易
・屋上スラプ貫通を必要とする設備の改修・増設に最適
・材質はFRC(上部ユニットはFRP)

多用な用途で実績
『HATOCOT』は、配管やダクトの取り出し用だけでなく、マンホール等多目的に利用できます。集合住宅から事務所ビル、病院、特養ホーム、学校施設まで、新築での使用はもちろんのこと、増改築や空調設備のリニューアル時の使用まで幅広く対応。

〇ロックセルボード(無機発泡系断熱材)
主原料は無機質の炭酸カルシウム。2段発泡製法による微細な独立気泡のセル構造。
微細なセルの内部は空気が充填されています。そのため、初期の断熱性能が長期間維持される安定性能。
オゾン層を破壊し地球温暖化を促進するフロンガスは一切使用していません。
炭酸カルシウムと独立気泡のセルはコンクリートやモルタルの相性が抜群です。

優れた機能
接着性(くっつく) 難燃性(燃え難い)
加工性(粘り強い) 耐水性(水に強い)
断熱性(熱に強い) 安全性(安心)
耐久性(長持ち)  意匠性(おしゃれ)

〇GRC製点検口
ラムダ用に開発された303角及び606角は、ラムダ割付に溶け込む一体感と高級感を出すため、多くの設計事務所の支持を得ています。