ラムダ各種工法

〇ラムダ外壁工事
不燃外壁材ラムダは、強度・耐久・耐候・耐震性にすぐれ、多彩な断面形状とカラー意匠、重厚感あふれるレンガタイル等、様々なニーズに対応する外壁材ラムダと、それを活かす豊富な構工法で、建築意図に応じたさまざまな外壁のデザインを実現します。
高い耐久性で躯体を守り、建物の長寿命化に寄与しながらも、「壁面を恒久的に個性的かつ美しく装う」というラムダならではの思いが、たくさんの方々から支持され、多くの建築現場で広く不燃外壁材ラムダが採用されております。
〇ラムダ組合せ耐火一時間外壁工事
ラムダと強化石膏ボードT21ミリ・ポリフィムT3ミリ貼グラスウールシートT3ミリ・T型ジョイナー0.3ミリの組合せた耐火一時間外壁工事です。
〇ラムダ外壁足場なし施工特殊工事
ラムダ外壁工事の際に足場を使用しない特殊外壁工事です。混み合った街中での手作業による施工や体が入らない狭い隙間でも施工が可能です。
〇ラムダブリック(メタルハンギングシステム:ラムダブリックM)
ラムダにタイルをハンギングするステンレスレールを工場でセットしたベースパネルに重量感と装飾性にあふれたレンガタイル固定するシステムです。
ラムダブリックMは、ベースパネルにジョイントさせたステンレスレールにレンガタイルをセット、スプリング効果によって固定します。経年劣化による剥落や強風時の風の引き返しなどによる剥離をシャットアウトします。また、中空というラムダの特色を活かした軽量な外壁のため、躯体への負担が大変少なく、31mまでの建築物に対応しております。
〇ラムダブリック(コンフォートシステム:ラムダブリックC)
ラムダワイドとラムダ15シリーズのベースパネルに、レンガタイルなどを乾式接着工法で自由に張り付けるシステムです。
〇ラムダ地下二重壁工事
大都市を中心に拡大を続ける地下空間において活躍するのがラムダを使用した地下二重壁です。廃棄物削減・資源有効活用・工期短縮が一般的となり、乾式工法で有害廃棄物を出さずに工期短縮と耐久性を追求したラムダ地下二重壁工事は多くの方々に支持をうけております。
防水性・防露性はもとより、施工性・メンテナンス性(専用点検口)もよく、恒久的で美しいラムダを活用した地下二重外壁工事はますます広がっています。
〇ラムダ屋上防水立上り保護工事
ビル屋上では立上り防水層を保護するための「屋上防水立上り保護壁」は、従来湿式工法による施工が主流とされてきましたが、湿式工法は手間がかかるうえ、漏水発生時の原因調査や補修が困難であることなどのデメリットがありました。
ラムダ屋上防水立上り保護工事は、このデメリットを解消した「ラムダを保護パネルに用いた乾式工法」であり、湿式工法に比べ、施工面・強度・意匠性・メンテナンス性に優れており、数多くの施工実績が重ねて、多くの方々から支持をうけております。
〇ラムダ外断熱工事
外部の気象条件による影響を少なくし、室内の環境を一定に保つ場合、床・壁・屋根から伝わる影響を最小限にしなければなりません。断熱の方法には、「構造部材間の空間にグラスウールなどの断熱材を詰めて断熱し、小屋裏から家全体を包む内断熱工法」と「構造体の外側にパネルタイプなどの断熱材を入れ、構造体の外側全体を覆ってしまう外断熱工法」とがあります。
日本ではコンクリートの内側に断熱材を施した内断熱が主流でしたが、世界的には外断熱の建物が主流となっており、コスト面・耐久性に優れた外断熱構法は日本でも大きな注目を集めています。こうした中、ラムダ独自の「ラムダ外断熱工事」も大きな注目を集めており、沢山の方々に支持をうけております。

〇バンクボード設置工事
ラムダ地下二重壁工事の際の排水ピット取り付けにバンクボードを利用した工事です。バンクボード(塩ビ製、モルタル詰)をフレキトンボンドを使用して設置するため、型枠、鉄筋、生コン打設、左官工事等が不要で、工期短縮、床スペースの有効活用等に適しています。